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Author:社長
弊社は前進は植木生産業として昭和43年創業いたしました。
その後植木類の卸業及び庭園工事業として事業を拡大してまいりました。昭和55年1月有限会社新倉造園を設立新たに工事業としてスタートいたしました。
この頃より官公庁工事を受注造園工事、土木工事と、その業績を附記してまいりました。
昭和59年に現在の株式会社新倉造園土木と組織変更し設立、市発注工事、県発注工事等を多数受注し、今日に至っております。これも偏に皆様の常日頃のご愛好の賜物と深く感謝致しております。今後一層地域社会の発展に貢献することを念願して、皆様の御用命にお応えする次第でございます。
尚一層のお引立てを賜りますようお願い申し上げます。


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ブログに「ご質問」のご投稿いただきましたので、本来は行っておりませんが、今回のみ特別にそちらの質問について書いていこうと思います。


☆イラシ様からのご質問☆
※庭にある枝垂桜の幹にキノコが発生し、除去をするのですが雨が降る度生えてきます。
薬を施すような話は、聞いたことがあるのですが、一体どのような薬を施せばいいでしょうか?
トップジンMでしょうか?(頂いたコメントより一部抜粋)


★お答え★
拙いブログに「ご質問」投稿ありがとうございます。
イラシ様のコメント、ブログ拝見させていただきました。
単刀直入に私なりにお答えいたします。シダレザクラは一般にソメイヨシノより長命です。
然るに、この幹の痛み具合は大変なことです。
(ブログにご投稿されていた写真を拝見させていただく限り)
原因を推測するところ近くの家を建て直す際、サクラの枝をバタバタと切り下ろしたのではありませんか??
シダレ類、柳、もみじ、梅等いろいろの種類がありますが植物が枝の下がる理由に幹の保護の目的があります。
根から水分、養分を吸収し幹の導管を伝い枝先、及び葉先まで運搬します。
本来、枝を垂らして直射日光を避けるためです。
特に西日は嫌います。


問題対策ですが・・・・、

キノコが出てお困りのご様子。コメントでは「トップジンM」を散布とのこと、しかし効果がないようですね。。
キノコの原因は、おそらく幹が腐食しているからだと思います。
この場合、表面に殺菌剤をいくらぬってもたぶん解決はしないでしょう。
また、この火傷が完治するのは難しいと考えられていますが、今からからご説明いたします方法で1度お試しになってみてはいかがでしょうか?

★お手入れの仕方☆

①軽く患部の汚れをおとす。
②オレンジ色のトップジン、またはユウゴウザイを腐食部分にハケで万遍なく塗る。
③乾かす。
④ハンディUホーム、(泡状後に固まる)を塗る。この場合(白色)腐食部より若干広めに塗る。
(1時間ほどでかたまります。)
患部は覆われたが白く違和感が残る場合があるため、その上にラックバルサン(人工樹皮)を塗る。
(見た目では治療の部分が目立たなくなります。)


この方法で雨の浸透、雑菌の進入や空気に触れることがないので腐食の進行がおさまると思われます。


後は、その植物の生命力です。

人が少しだけ手を貸してあげれば、生きる力があれば腐食部分を樹皮が包みこんで木自身がなおしてくれるでしょう。


ご参考になれば幸いです。
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