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社長

Author:社長
弊社は前進は植木生産業として昭和43年創業いたしました。
その後植木類の卸業及び庭園工事業として事業を拡大してまいりました。昭和55年1月有限会社新倉造園を設立新たに工事業としてスタートいたしました。
この頃より官公庁工事を受注造園工事、土木工事と、その業績を附記してまいりました。
昭和59年に現在の株式会社新倉造園土木と組織変更し設立、市発注工事、県発注工事等を多数受注し、今日に至っております。これも偏に皆様の常日頃のご愛好の賜物と深く感謝致しております。今後一層地域社会の発展に貢献することを念願して、皆様の御用命にお応えする次第でございます。
尚一層のお引立てを賜りますようお願い申し上げます。


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季節の作業

今年も目に青葉の季節がやってきた。
桜も終わり木々の緑がまぶしい、日に日に緑が増すころ・・・。

新芽にどこからかやってきたのか「アブラムシ」がべっとりとつく。。

特にケヤキ等は大樹のため害虫駆除もままならない分、泌物が空から霧の如く降り注ぐ近くで太陽に向かって空を見ると虹がかかって見えることもある。


車のフロントガラスなどにくっつくと、ついた部分が油を塗ったようにベタベタになる・・・。

特に白い車などは、たまったものではない。

他にも、アブラムシは「梅ノ木、ムクゲ、ジンチョウゲ」などの新芽にも付きやすい!!

なるべく早めに見つけてスミチオン、ディプテレックスなどの2,000倍液の散布で簡単に駆除できる。

また、アブラムシの分泌物は後に「すす病」の発生の原因にもなるのでその点も考えて対処したい。

そして、この時期、アブラムシ同様、駆除しておきたいのが「サンゴジュ葉ムシ」だ。

幼虫が新芽の先によく発生する。

幼虫は「ウジムシ」のようにうごめくのが特徴的だ。

この虫は、数週間で新芽を食いつくし、芽がやがてしおれてしまう。

5月中頃になると成虫化し、成虫化するとテントウムシを細くしてような虫が飛び回り、残った新芽ばかりでなく昨年からの古葉まで食い尽くす。

そのまま、ほうっておくと樹はからぼうずになり、枯死にいたってしまう。

その前に、4月中旬までに前記した薬剤の散布が効果的だ。

いずれにせよ・・・。

以前に発生した木には発生しやすい・・。

特に昨年被害にあった樹木は念入りに観察が必要だ。




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