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プロフィール

社長

Author:社長
弊社は前進は植木生産業として昭和43年創業いたしました。
その後植木類の卸業及び庭園工事業として事業を拡大してまいりました。昭和55年1月有限会社新倉造園を設立新たに工事業としてスタートいたしました。
この頃より官公庁工事を受注造園工事、土木工事と、その業績を附記してまいりました。
昭和59年に現在の株式会社新倉造園土木と組織変更し設立、市発注工事、県発注工事等を多数受注し、今日に至っております。これも偏に皆様の常日頃のご愛好の賜物と深く感謝致しております。今後一層地域社会の発展に貢献することを念願して、皆様の御用命にお応えする次第でございます。
尚一層のお引立てを賜りますようお願い申し上げます。


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なつつばき

ナツツバキ(シャラ)
椿、サザンカ等がつばき科で常緑樹に対し「ナツツバキ」は落葉樹でも同種、幹はツバキ、いやサルスベリに近いといってもいい、別名サルナメとも言われている。夏に椿を思わせる花をつけるのでこの名がついたといわれている。関東地方では栃木県の山間部に多く自生する。花期は6、7月花の大きさが5センチほどで白色中心部は黄、清楚そのもので、なぜか守ってやりたい気になる、そんな品が漂う花だ、朝に咲き夕方は地面に落ち花の一生が終わる。この花を見ていると美人薄命という感がある。以前はごく限られた人が庭に植えていましたが、ここ二十年 松、マキ、ツゲなどに変わり庭木の主役になった。
同種に「ヒメシャラ」がある。こちらは箱根山系に多く自生している。幹は油を塗ったような光沢のある肌、花は前者に比べ小さく(お茶かエゴの花ぐらい)下向きに数多く咲くが「ナツツバキ」から比べるとやや見劣りがする。求める時は植場所によっては単幹もよいが、やはり3~5本立位の株立を勧めたい。いずれの樹も西日を嫌い地下水の高めの土地を好む、手入れは絡み枝を抜く程度であまり鋏をいれず自然形に仕立てるのがよい。
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